愛知県議会 2021-06-28 令和3年県民環境委員会 本文 開催日: 2021-06-28
また、ヒアリが確認された場所及びその周辺において殺虫餌を継続的に設置し、確認地点周辺において生息状況を調査してきた。 名古屋港管理組合では、独自調査として、名古屋港鍋田埠頭や弥富埠頭においても、2017年以降、二、三か月に1回、生息調査等を継続的に実施してきた。
また、ヒアリが確認された場所及びその周辺において殺虫餌を継続的に設置し、確認地点周辺において生息状況を調査してきた。 名古屋港管理組合では、独自調査として、名古屋港鍋田埠頭や弥富埠頭においても、2017年以降、二、三か月に1回、生息調査等を継続的に実施してきた。
22: 【自然環境課担当課長(自然環境)】 名古屋港管理組合が3か月に1回、定期的に実施している調査で、本年9月12日に調査会社が臨港道路沿いでヒアリと疑われるアリ300個体以上を発見し、土の中への出入りを確認したため、殺虫餌、ベイト剤を設置し、環境省が専門家に同定を依頼した。
現在、船外のほうで新たなヒアリは確認されておりませんが、船内と荷おろし場のほうに殺虫餌と粘着トラップを仕掛けて2週間程度、これを続けていきたいというふうに考えてるところでございます。 ◯委員長(中村 実君) 河野委員。 ◯河野俊紀委員 状況把握として、東京都なんかやってるけど、例えばそのにおいを感ずる犬を使ったり、あるいは、どのくらいの規模でその状況把握をしてるか、ちょっとお聞きします。
発見個体は全て殺虫処分するとともに、発見箇所周辺につきましては、目視調査と殺虫餌のベイト剤を設置し、重点的に調査を行いました。
具体的には、仮にヒアリが発見された場合は、まず全ての個体を殺処分するとともに、発見場所やその周辺に殺虫餌及び粘着トラップを設置して、継続的に調査を実施します。また、ヒアリが発見されたコンテナなどについては、荷主の立ち会いのもとコンテナ内部にヒアリがいないかを確認するとともに、コンテナターミナルやその周辺の関係者に、特定外来生物の付着・混入がないよう適宜点検等を実施するよう依頼します。
ヒアリと確認された場合、コンテナ内外を薬品で燻蒸処理するなど、徹底した駆除対策を行うとともに、環境省の指導のもと、殺虫餌であるベイト剤や捕獲トラップを設置し、おおむね一カ月程度、追跡調査を行います。 さらに、都では、東京港内の港湾関係者を対象に、日常作業における早期発見体制の強化を目的とした講演会を実施し、事業者の協力も得て、日常の監視体制の強化を図っております。
特に、中国からのコンテナを取り扱います三池港では、殺虫餌でございますベイト剤や調査用のトラップの設置を実施しております。さらに、県内でヒアリが確認された際には、その都度、市町村、害虫駆除業者、両港を利用する荷主や運搬事業者に対して一層の注意を呼びかけてきております。
さらに、ベート剤といいまして、いわゆる殺虫餌をアリが巣に持ち帰って、巣の中で殺虫する仕掛けの設置もあわせて実施しております。 徹底した駆除対策ということでございますけれども、当面、水際の港湾施設での早期発見、早期駆除に重点的に取り組んでございます。